電力供給会社がJ-クレジット等、環境価値を取引する証書を利用し、実質的にCO2の排出量をゼロにしているものになります。
これにより、弊社では業務上排出するCO2の削減に取り組んでいます。
GX(グリーントランスフォーメーション)とは、企業における温室効果ガスの排出源である化石燃料や電力の使用を、再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転換することで、社会経済を変革させることです。
先端技術を活用(DX)して、環境破壊などの様々な問題を解決し、カーボンニュートラル(脱炭素)など、持続可能な社会(SDGs)を実現させることを目的としています。
※ 現時点でのイメージです(2021/9/27)
先月と今月の紙の使用枚数を比較し、ペーパーレスを通したGXの取組みの進捗をはかっています。
また、グラフにより取り組みの推移が可視化される媒体を活用しているため、年間の活動を見ながら、自社のGX取組みに対して、従業員一同巻き込んで、全社的に推進しています。
業務上使用する紙の枚数が減少したとしても、従業員目線からあまりインパクトがわからないとの声を受け、樹木換算や排出CO2の削減量を共有し、活動しています。
これにより、業務上の自身の活動の意義を見出しています。
グリーンコンソーシアムとはGXを達成するために協力している企業団体です。弊社は本団体の中小企業においてもGXを推進していく考えに賛同し、参画しています。中小企業1社1社ではインパクトがあまり見えない取り組みでも団体として取り組むことで地球にとって意味のある取り組みにしたいと考えております。
本コンソーシアムに参画企業全体での印刷枚数、CO2排出量を可視化し、他企業の取り組みを意識しながら、GX活動を推進していきます。
通常業務においても無意識的にGXやESGに取り組みたいという思いから弊社は「地球にやさしい電気」を使用しています。
これは通常の電気とは異なり、CO2排出量が実質ゼロになる環境配慮型の電力供給になっています。
電力供給会社がJ-クレジット等、環境価値を取引する証書を利用し、実質的にCO2の排出量をゼロにしているものになります。
これにより、弊社では業務上排出するCO2の削減に取り組んでいます。
CO2排出量が実質ゼロになった場合
(弊社電力消費量が月あたり500kWhとして換算)
年間で約2,664kg※1の
CO2排出量を削減しています!
※1 CO2排出係数=0.444(弊社2020年度実績)で算出しておりますので実際の利用年度により排出量は異なります。
※2 50年生の杉の木1本あたりの年間吸収量14kgの二酸化炭素をCO2/年吸収として計算
杉の木約190本※2